幸せを感じる瞬間
こんにちは、小結聖と申します。
昨日、エッセイを公募にだしまして、ペンネームなににしようかなぁと悩んだ末、この名前にしました。
母は私に聖と書いて「ひじり」という名前をつけたかったそうです。
なので、もうひとりの私という体でこの名前にしました。
そうそう、母といえば、昨日母からのクリスマスプレゼントが届きました。
中身はペンダント、アルファベットのはんこ、ドライフルーツ、チョコにコーヒー。
それと、お手紙。
ペンダントは私を彷彿とさせるオレンジだから。(手紙にそう書いてありました。)
はんこは以前母におねだりしたから。
ドライフルーツは私の好物だから。
チョコはメルティキス。私が一番好きなチョコ。
コーヒーは最近ブラックコーヒーが飲めるようになったことを報告したから。
手紙はスマホより想いを伝えられると知っているから。
プレゼントをもらって嬉しい理由って、単なる物質的な問題だけではないと思います。
(もちろん、おねだりしたものが手に入ったら、思わず、にまぁと口角が上がってしまいますが笑)
プレゼントを通して、普段は見せない想いが伝わるから、嬉しいのだと思います。
今回のプレゼントも、全て、私のことを考えて、選んでくれていると考えたら、なぜか涙がでそうになりました。
こころにじんわりと何かが広がっている。
温かい何かが広がる。チョコレートが徐々に溶けていくように。
とろり、とろり。
私は気づきました。
これが「幸せ」なのでは、
それらを感じる瞬間なのでは、
と。
急に寒くなりはじめた今に、こんな温かい気持ちになれて、それだけで、この冬を乗り越えていけそうだなぁ、とにんまりした私でした。
体調にはくれぐれも、お気をつけくださいね。